14:51 2020年09月20日
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沖縄県の玉城デニー知事は16日午前、日本政府が秋田県、山口県への地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」配備計画停止を決めたことに対し、「コストと期間を考えたら、辺野古のほうがより無駄な工事ではないか」と述べた。沖縄タイムスが伝えている。

玉城デニー沖縄知事は県庁で記者団の質問に答え、米軍普天間基地(沖縄県宜野湾市)の移転先として沖縄県名護市辺野古で埋め立て工事が進められていることに関連づけ、政府の対応の違いを批判。そのうえで「普天間は即時閉鎖、返還、運用停止を」と強調した。

辺野古の新基地建設にあたっては軟弱地盤の改良工事が必要なことが判明し、当初計画から工期は埋め立て変更申請の許可が得られてからさらに12年延び、工事費用は2.7倍の9300億円に膨らんでいる。

玉城知事は16日朝、自身のツイッターでも「建設のための予算、完成までの期間、工事のための技術開発、危険性の除去、それらの事実に鑑みれば米軍普天間基地は辺野古に移設せず速やかに返還されなければ基地の負担軽減という当初の意図を果たせない」として「明快なご決断を」と書き込んだ。

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