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広島への原爆投下直後に放射性物質を含んだ「黒い雨」を浴びて健康被害を受けたとして、住民ら84人が広島市や県に対し被爆者健康手帳の交付などを訴えた裁判で、広島地方裁判所は原告全員を被爆者と認める判決を言い渡した。NHKが報じた。
広島地方裁判所の高島義行裁判長は、原告全員を被爆者と認め、被爆者健康手帳を交付するよう命じた。
NHKは、「『黒い雨』をめぐる裁判で、被爆者と認める判決は初めて」と報じている。
NHKによると、原告は広島市などに住む75歳から96歳までの住民やその遺族84人で、2015年に被爆者健康手帳の交付などを求める集団訴訟を起こした。
広島市は今月、8月6日に予定されている平和祈念式典について、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため規模を縮小して開催するとして来場自粛を呼びかけ、式典をライブ中継すると発表した。
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