15:14 2020年09月20日
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今年度末(2021年3月末)までに予定されていた日本の新型輸送ロケット「H3」号の打上げは、ブースターエンジンに不具合が見つかったため延期されることになった。11日に宇宙航空研究開発機構(JAXA)が発表した。

JAXAによると、同機構で定期的に行われているエンジン燃焼試験で不具合が発見されたという。詳しい内容については公表されていない。計画見直しにより、新型ロケット初号機の打上げは2021年度(2021年4月から2022年3月)に持ち越される。2号機の試験打上げはその1年後になるという。

「H3」号は日本の宇宙開発史上、最大のロケットとなる予定。高さ63メートルは前世代の「H2A」を10メートル上回る。また「H3」号の積載量も1.5倍の4.6トンから7トンに拡張される。

H3号は設計時に打上げ費用の半減も見越しており、これにより商業衛星打上げ市場における日本の競争力も上がると期待されている。

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