18:01 2020年09月29日
日本
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元駐日ロシア大使でロシア科学アカデミー米国カナダ研究所主任研究員のアレクサンドル・パノフ氏は、菅義偉新政権で露日関係が後退することはおそらくないとし、安倍晋三氏は日本の外交政策の影の指導者であり続ける可能性があるとの見方を示した。

14日、日本の自民党総裁選で菅官房長官が新しい総裁に選出された。有効投票534票のうち、菅官房長官は377票を獲得した。

パノフ氏は「外交政策については、日本のアナリストも、安倍氏は辞任後も外交政策の影の指導者であり続けると考えている。なぜなら現在、安倍氏は特にドナルド・トランプ米大統領と良好な関係を築いており、(中国の)習近平氏とも関係を構築し、ロシアウラジーミル・プーチン大統領とは素晴らしい関係を築いているからだ。もちろんこれは、菅氏も活用しようとするであろうチャンネルだ。だが菅氏は、すべての外交政策の問題を解決しなければならない。安倍氏は他国の指導者たちと会い、日本の外交政策の伝播者であり続けると考えられている」と語った。

またパノフ氏は、安倍氏が外交政策を主導し続けた場合、露日関係が後退することはないだろうと指摘した。同氏によると、露日関係は現在、かなり前進した良好な状態にある。

なおパノフ氏は、ロシアと日本の平和条約については、その回り合わせについて語るのは難しいとし、ロシアと日本は平和条約交渉の経過に関する公式情報をほとんど発表していないため、意見の相違があると考えられると指摘した。

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