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ロイター通信は22日、日本が洋上で運用することを検討している迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」について、日本が今年その配備計画を停止した陸上案の2倍以上の建造費がかかる可能性があると報じた。
ロイター通信は事情に詳しい関係者を引用し、秋田県と山口県に建造する陸上案は1基あたり2000億円と見積もられていたが、艦船に搭載する場合は1基4000億円以上かかる可能性があると報じた。
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AP Photo / Eugene Hoshiko
日本経済新聞は先週、日本の防衛省は洋上案について、技術的課題が多いため「洋上に石油掘削施設のような洋上リグを建設する方式は検討から外し」、「装備品を艦船に搭載する方式で調整する」と報じた。
日経新聞によると、日本は「イージス艦の導入とミサイル防衛(MD)に特化した専用船の建造の2案を検討」し、そこから1案に絞るという。
今年6月、日本は秋田県への地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」の配備をめぐり、迎撃ミサイルを発射する際に使うブースターが住宅地に落下する危険性があるため、計画を断念した。
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