08:09 2021年01月28日
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日本の防衛省は25日、新型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」の代替案について、新型のイージス艦を2隻導入した場合、4800億円から5000億円以上の費用がかかるという試算を公表した。NHKが報じている。

今年6月、日本は秋田県への地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」の配備をめぐり、迎撃ミサイルを発射する際に使うブースターが住宅地に落下する危険性があるため、計画を断念した。

防衛省はその代替案として、海上に配備する方向で検討を進めており、技術面などの確認を民間に委託して調査を行っていた。

防衛省の報告によると、イージス艦2隻を導入した場合、費用は4800億円から5000億円以上、民間の船を利用する場合は、4800億円から5000億円以上かかるとしている。また当初の計画だった「イージス・アショア」を2基整備した場合の費用は、およそ4000億円。

25日に開かれた自民党の会合でこの内容が報告されたところ、出席者からは「調査結果を踏まえると、ほかの案は、ぜい弱なことがはっきりしている。代替案はイージス艦を増やすことしか考えられない」という意見が大半だったという。

ロイター通信は10月22日、日本が洋上で運用することを検討している迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」について、日本が今年その配備計画を停止した陸上案の2倍以上の建造費がかかる可能性があると報じた。

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