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日本の宮内庁は27日、毎年1月2日に皇居で行われる新年一般参賀について、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて中止することを決めたと発表した。日本の複数のメディアが伝えた。
宮内庁は「令和3年1月2日の新年一般参賀については,新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止の観点から、行わないこととした」と発表。
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Sputnik / Vladimir Pesnya
新年一般参賀は正月の恒例行事で、天皇、皇后両陛下や秋篠宮ご夫妻をはじめとする皇族方が皇居・宮殿のベランダに立ち、陛下が新年のお言葉を述べられる。2020年の新年一般参賀には約6万8700人が訪れた。
皇居には、高齢者を含め全国から多くの人が集まり、密な状況が避けられないため、宮内庁は中止を決定した。新型コロナウイルスの感染拡大をめぐっては、今年2月に実施が予定されていた天皇誕生日の一般参賀も中止となった。
日本政府は、女性皇族が結婚し皇室を離れた後も「皇女」として皇室活動の継続を可能にする新制度の創設を検討していることを明らかにし、議論を呼んでいる。
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