100万円未記載で訂正 公明・斉藤氏の後援会

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公明党の斉藤鉄夫副代表が代表を務める資金管理団体「斉藤鉄夫後援会」が、2018年と19年に政治団体から受け取った計100万円の寄付を政治資金収支報告書に記載していなかったことが15日、分かった。

事務所の担当者は「事務的ミスによる記載漏れだった」と説明。広島県選挙管理委員会に提出済みの報告書を11月末に訂正した。

斉藤鉄夫後援会は18年11月と19年12月、政治団体「全国宅建政治連盟」(東京)から50万円ずつ寄付を受け取り、領収書を発行したが、報告書に記載していなかった。同連盟が総務省に提出した収支報告書には、当初から寄付金として記載されていた。

(c)KYODONEWS

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