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日本政府は、北方領土の植物分布を示す「植生図」を2021年度中に作成する方針を固めた。読売新聞が報じている。
北方領土の植生図作成においては、日本政府による現地での調査ができないため、人工衛星画像を活用して作成するという。北方領土の植生図作成は、日本が国際社会に日本固有の領土とアピールする狙いもある。
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AP Photo / Shizuo Kambayashi
植生図とは、植物の種類や分布状態を地形図に示したもの。
日本政府は、韓国と領土問題を抱えている竹島や沖縄県の尖閣諸島などの植生図をすでに制作している。
サンケイビズによると、北方領土の植生図作成は小泉進次郎環境相の考えだという。小泉氏は作成の理由として「尖閣や竹島は植生図が作成されているのに、日本の領土である北方四島にないのはおかしい。国家の尊厳と国民の財産に関わる問題だ」と語っている。
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