14:10 2021年03月05日
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日本の森本祥司さん(37)はある日、買い物やコマンドゲームへの参加、その他簡単なことを請け負うという内容をツイッターに書き込んだ。その時以来、彼のサービスをすでに3000人超が利用し、今では1万円の値が付くまでになった。2年ちょっとで森本さんは約3000万円を稼いでいる。インデペンデント紙が報じた。

森本さんが行うのはお金をもらって単に人々と一緒に時間を過ごすということだけ。その時、彼が特別に何かを保証するということは一切ない。彼は単に歩いたり、食べたり、飲んだりし、また、簡単なアドバイスをしたり、言葉をかけたりするだけ。つまり森本さんはただ仲間に加わるだけだ。現在、彼のこのサービスは1回1万円で、このほかに交通費や食事代がかかったらその費用の支払いが必要となる。

​森本さんはある日、ツイッターに、「1人で入りにくい店、ゲームの人数あわせ、花見の場所とり」など、ごく簡単な受け答えの依頼を募集した。ツイートは一気に拡散された。当初は無料だったが、その後、需要の高まりによって報酬を受け取るようになった。それから2年半で森本さんは「なんもしない人」でお金持ちになった。

食事をしたり、インスタグラム用の写真を撮ったり、公園でチョウを捕まえたり、仕事の話を聞いたり、離婚届の提出に同行して欲しいなどの依頼が寄せられた。自殺(未遂)する場所に連れて行って欲しいと頼まれたこともあったという。

森本さんは既婚者で、大学院を卒業しており、物理学を専攻していた。「なんもしない」サービスの提供を始める前は、出版社に勤務していた。サービスを始めてから3000万円を稼ぎ、著書『レンタルなんもしない 人のなんもしなかった話』を執筆、TVドラマにもなった。フォロワー数は、約27万人。

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