09:14 2021年02月28日
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日本の滋賀県大津市で2011年、当時中学2年の男子生徒が自殺したのはいじめが原因だったとして家族が元同級生らに損害賠償を求めた訴訟で、最高裁判所は25日までに両親側の上告を退ける決定をした。元同級生2人に対し、約400万円の支払いを命じた二審判決が確定した。日本のメディアが報じた。

大津市内の学校に通う当時中学2年生の男子生徒は2011年、自宅マンションから飛び降り自殺した。男子生徒の両親は学内でのいじめが自殺の原因だったとして、元同級生とその保護者らを相手取り訴訟を起こしていた。

一審の大津地方裁判所は2019年、いじめと自殺の因果関係を認め、同級生2人に合わせて約3700万円の賠償を命じた。

しかし二審の大阪高等裁判所は2020年、因果関係を認めた上で「生徒は自らの意思で自殺を選択した」とし、賠償額を約400万円に減額。家族は判決を不服として最高裁判所に上告するも受理されず、21日に判決が確定した。

男子生徒の父親は25日、大津市内で記者会見を開き、今回確定した判決について「いじめは人を自殺に追いこむ危険な行為であると司法が判断した」と評価し、また「判決がいじめ問題の解決につながることを祈る」との思いを語った

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