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千葉県は4日、同県匝瑳市の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザが確認されたと発表した。県は、この養鶏場で飼育するニワトリ約16万9000羽と、旭市の関連農場の約7500万羽を殺処分する。
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Sputnik / Alexey Malgavko
県によると、3日、匝瑳市の養鶏場の鶏舎11棟のうち1棟内で30羽の死亡を発見、21時に養鶏場から家畜保健衛生所へ異常発生の通報があった。県が立ち入り検査を行ったところ、高病原性鳥インフルエンザが検出された。
県は合わせて17万6500羽のニワトリの殺処分を行うほか、発生農場の半径3キロ区域内のニワトリなどの移動制限、3~10キロ区域内のニワトリなどの搬出制限などの対応を行う。
日本政府は1月、鳥インフルエンザは今年度、発生件数および殺処分数ともに過去最多になっていると発表した。11月の発生以降、17県(香川、福岡、兵庫、宮崎、広島、奈良、大分、和歌山、岡山、志賀、高知、徳島、千葉、岐阜、鹿児島、富山、茨城)の40カ所以上の農場で確認され、700万羽以上が殺処分された。この中には、日本国内の鶏肉生産量上位を占める県も含まれている。
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