05:58 2021年06月25日
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橋本聖子五輪相は9日、衆院予算委員会で、東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長の女性蔑視発言について、「東京大会をつかさどる責任者という立場で、発言はあってはならなかった」と述べた。日本のマスコミが伝えた。

橋本氏は「しっかりと説明責任を果たし、信頼される東京大会にするべく努力していただきたい」と述べた。橋本氏は森会長の辞任について「森会長の辞める、辞めないという処遇については、大会組織委員会の理事会や評議員会において、検討していただくことになると思っている」としたうえ、組織委員会が判断すべきだとの意見を述べた。

また、橋本氏は大会ボランティア約390人が辞退したことに触れて「真意は把握していないが、不快な思いをして『この大会には協力ができない』と辞退されたことは、非常に重い」と表明した。自民党の二階俊博幹事長が「辞めたいなら新たに募集する」との発言についても「不適切な発言だったと思う」と語った。

森氏は3日、JOCの臨時評議員会で、JOCが掲げる女性理事を増やす目標について「女性がたくさん入っている理事会は時間がかかる」などと発言し、自身がかつて会長を務めた日本ラグビー協会で女性理事が増えていることを例にあげ「今までの倍、時間がかかる。女性というのは競争意識が強い。誰か1人が手をあげて言うと自分も言わなきゃいけないと思うのだろう。それでみんな発言する」などと述べていた。その後、森氏は謝罪したうえで「不適切な発言だった」とし発言を撤回したが、「辞任する考えはない」とも語った。

先に、日本オリンピック委員会(JOC)の山下泰裕会長は5日、森会長の女性蔑視発言を非難し、オリンピックとパラリンピックの精神に反すると述べていた。

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