加藤官房長官は「誠に遺憾であり、断じて容認できない。このような海警船舶の活動は国際法違反だ」と述べ、外交ルートを通じて中国側に厳重に抗議し、速やかに退去するよう求めたと明らかにした。
中国では2月1日に外国船に対する武器の使用を海警局に認める「海警法」が施行。中国の最高国家権力機関である全人代常務委員会により1月に採択された。
またNHKによると、尖閣諸島沖合で中国海警局の船が領海に侵入したのは今月に入って3回目だという。
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日本の加藤勝信官房長官は15日の記者会見で、同日午後1時半(日本時間)すぎに沖縄県・尖閣諸島沖で中国海警局の船舶2隻が領海に侵入し、日本漁船に接近したと発表。外交ルートで抗議したことを明らかにした。時事通信社が伝えている。
加藤官房長官は「誠に遺憾であり、断じて容認できない。このような海警船舶の活動は国際法違反だ」と述べ、外交ルートを通じて中国側に厳重に抗議し、速やかに退去するよう求めたと明らかにした。
中国では2月1日に外国船に対する武器の使用を海警局に認める「海警法」が施行。中国の最高国家権力機関である全人代常務委員会により1月に採択された。
またNHKによると、尖閣諸島沖合で中国海警局の船が領海に侵入したのは今月に入って3回目だという。
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