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日本の加藤官房長官は16日の記者会見で、新型コロナウイルスのワクチンについて、1瓶で6回の接種に対応できる特殊な注射器の確保が難しいため、使われない分は廃棄するとの考えを示した。
日本は先に、日本で今月中旬に接種が始まる米ファイザー社の新型コロナウイルスワクチンについて、1瓶あたりで打てる回数を6回から5回に見直すことを明らかにした。
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AFP 2021 / ANGELA WEISS
加藤官房長官は16日の
記者会見で
ファイザー社のワクチンについて「1バイアル6回採取するためには国内外で通常流通している注射器とは異なる特殊な注射器が必要と聞いている。この注射器は世界でも供給量が決して多くなく、必要量を確保するのはなかなか難しいという課題があるとも聞いている。そうした中で、厚労省においてはできるだけ早期に多くの方が接種できるよう、特殊な注射器の確保を複数のメーカーに対して引き続き働きかけをまさに行っているところだ」と説明し、注射器や瓶の中に残ったワクチンについては「いずれにしても使われないものは廃棄になる」と述べた。
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