00:13 2021年04月24日
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国の承認を得ていない方法で医薬品を製造し、自主回収を行った日本のジェネリック大手「日医工」に対し、富山県は3日、製造停止命令と販売停止命令を出した。NHKなどの日本のメディアが報じた。

富山県によると、不正は2020年2月、県などが抜き打ちで工場に立ち入り調査を行ったのをきっかけに発覚。同県滑川市にある日医工の富山第一工場で、品質試験で不適合となった製品を国が承認していない方法で再製造し、出荷していたことなどが確認されたという。

これを受け、日医工は同年4月から今年1月にかけて花粉症などの抗アレルギー薬など計75品目を自主回収した。

品質管理や製造に重大な問題があったとして、富山県は同社に対し、医薬品医療機器法に基づき業務停止命令を出した。5日から、富山第一工場での32日間の製造停止と、全社での24日間の販売業務停止を命じた。

またNHKによると、このような不適切な製造方法は10年以上前から行われており、同工場の幹部や担当者の間で引き継がれていたという。

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