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日本の警察庁は4日、元交際相手らが性的な画像などをインターネット上に公開する、いわゆる「リベンジポルノ」について、2020年の相談件数が過去最多の1570件にのぼったことを発表した。
警察庁の発表によれば、2020年の1年間で全国の警察に寄せられた相談は、前年から91件増え1570件となり、統計を開始した2014年以降の最多を更新した。
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Depositphotos / TheVisualsYouNeed
被害に遭ったのは9割が女性。年代別では20代が660件で最も多く、全体の42%を占める。次いで20歳未満が429件で、全体の約70%を占めた。
また男性の相談件数は142件で、前年比で5割近く増加している。
相談内容で多かったのは「画像を公表すると脅された」(567件)、「画像を所持されている、撮影された」(559件)、「画像を公表された」(286件)など。
摘発件数は245件。主な罪種は、私事性的画像被害防止法違反(47件)、脅迫(43件)、児童買春・児童ポルノ禁止法違反(34件)などだった。
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