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日本の茂木敏光外相は28日、ミャンマー国軍や治安当局が27日の国軍記念日にデモ参加者に発砲し、多数の死傷者が出たことに「強く非難する。犠牲者の遺族に哀悼の意を表す」などとする談話を発表した。時事通信が伝えている。
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AFP 2021 / Myitkyina News Journal
茂木外相は談話で「民主主義の重要性を唱えるミャンマー国軍の公式発表と矛盾する」としたうえで、国軍指導部に対し「軍隊は国民の生命を国外の脅威から守るための組織であることを想起すべきだ」と
指摘した。
また産経新聞は、平和的に行われるデモ活動への実弾使用は「断じて許されない」とした茂木外相の発言を伝えている。外相は暴力停止やアウンサンスーチー氏らの解放を強く求めた。
ブルームバーグはニュースサイト「ミャンマーナウ」の情報として、軍の記念日にあたる27日に抗議デモ参加者が死亡、その数は100人を超えると報じている。
国軍は27日を1945年の日本軍との戦いの記念日として、首都ネピドーでパレードを行った。軍のトップ、ミン・アウン・フライン司令官は、選挙実施と民主主義への移行をあらためて約束した。
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