02:49 2021年09月26日
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中国上海市で2015年、スパイ活動に関与したとして拘束され、懲役6年の実刑判決を受けた60代の日本人女性が刑期満了で出所し、12日に日本へ帰国したことが明らかになった。中国では2015年以降、同じ理由で日本人の拘束が相次いだが、有罪判決を受けて帰国するのは3人目。日本のメディアが報じた。

罪に問われた行為の詳細は公表されていない。女性は2015年6月、スパイ活動を取り締まる国家安全省に身柄を拘束され、2018年12月に懲役6年と5万元(約85万円)の財産没収の判決を言い渡された

女性は中国出身で日本国籍を取得しており、拘束前は東京で日本語学校に関わっていたという。

中国では、「国家安全法」などが成立した2015年以降、中国国内で活動する外国人への管理を強化。スパイ活動に関与したとして日本人を相次いで拘束した。当局が事実関係を明らかにしないまま拘束した日本人男女は少なくとも15人にのぼる。

昨年7月、同じくスパイ罪などで実刑判決を受け服役していた日本人男性(59)が刑期満了で出所。有罪判決を受けた人の初めての帰国のケースとなった。

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