15:29 2021年09月23日
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日本の加藤官房長官は、ファイザー社の新型コロナウイルスワクチンから黒色の異物混入が確認された件で、異物はアンプルに注射針を差し込んだ際にゴム栓が削れたものによるとの製造元のコメントを伝え、ワクチンそのものの安全性には影響はないとの見解を示した。

加藤氏は31日の記者会見で、29日に沖縄の接種会場でファイザー製新型コロナワクチンに異物混入が確認された件について質問を受け、回答。ワクチンの異物についてはモデルナ製でも発見され、日本国内で問題となっている。

「厚労省がファイザー社に確認したところ、ワクチン薬液が入っているバイアルに注射針を差し込む際にゴム栓が削られ、いわゆるコアリングと呼ばれる事象により混入したものと考えるとの回答を得た。ファイザー社またモデルナ社のワクチンに限らず、一般にコアリングが発生する可能性、また極稀だがワクチン製造工程においてゴム栓由来の破片が混入する可能性があるという。いずれもワクチンの安全性には問題はないと聞いている」と強調した。

モデルナ社ワクチンの日本国内の販売流通を担当する武田薬品工業は8月26日、異物混入が発見されたロット、および同時期に同ラインで生産され、使用中止となるロット番号を公表した。対象ロット番号は3004667、3004734、3004956で合わせて約163万回に相当する。 

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