13:47 2021年09月18日
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デンマーク・オーフス大学の研究チームは、過去4万年にわたって欧州の人々は平均的により早く子どもをもうけ、アジアや米国の住民よりも多くの世代を交代させたことを明かにした。学術雑誌ネイチャー コミュニケーションズに、研究結果が掲載された。

研究チームは、欧州、東アジア、アフリカから得たサンプルを研究した。現代人のDNAには、ネアンデルタール人との交配の痕跡が残っていることが知られている。研究では、欧州の人々はアジアの人たちよりも平均で12%短いネアンデルタール人のDNA断片を持っていることが示された。

DNA断片の長さは、個体群の生殖スピードに関係する。研究チームは、欧州の人たちはアジアやアフリカの住民よりも早く親になっていたと結論づけた。したがって、世代はより頻繁に交代した。

これらの結論は、遺伝子変異解析によって確認された。欧州では、世代交代の間隔がアジアやアフリカよりも10〜20%短いことが示された。


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