和歌山の水管橋崩落 早ければ8日深夜に断水の6万戸へ送水開始

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日本の和歌山県和歌山市で3日、川にかかる水道水の送水用の橋(水管橋)が崩落し、約6万戸で断水が発生している問題について、市は4日に会見を開き、早ければ8日深夜にも送水を開始し、9日早朝に市全域で断水を解消すると発表した。
3日、和歌山市内を流れる紀の川にかかる「六十谷水管橋」の一部が崩落。崩落に伴い同日夜から近隣地域で断水が発生し、現在、市内の4割にあたる約6万世帯約13万8000人に断水の影響が出ているという。
市は4日夜に記者会見を開き、市は資材が調達可能な6日から配管工事を行い、早ければ8日深夜から各家庭への送水を開始できると発表した。
近くの県道の橋に仮の水道管を設置して迂回させる方法で工事を進めるという。
また、断水の影響で臨時休校となっている市立の学校について、幼稚園と小学校は6日まで引き続き休校に、中学校と高校には6日からオンライン授業などで再開する方針。
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