10:56 2021年10月18日
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日本の野党・立憲民主党の枝野幸男代表は、8日に行われた日本の岸田首相の就任後初めての所信表明演説について、「具体的にどうするのかという中身がなかった」と批判した。

NHKによると、枝野氏は「美辞麗句を並べるだけで、具体的にどうするのかという中身がなかった。圧倒的に私たちの方が具体策を持っていると改めて確信と自信を持った」と述べた

習近平氏
© AP Photo / Xinhua News Agency / Li Xueren
岸田首相は8日、国会で所信表明演説を行った。

岸田氏は、国民との「丁寧な対話を大切にする」とし、全閣僚が国民と車座の対話を積み重ね、信頼と共感の上に多様性が尊重される社会を目指すと強調した。

日本国内の政策について、新型コロナウイルス対応をめぐっては、「司令塔機能の強化、人流抑制、医療資源確保のための法改正、国産ワクチンや治療薬の開発など、危機管理を抜本的に強化する」ことを約束した。
経済政策については、「成長と分配の好循環」と「コロナ後の新しい社会の開拓」をコンセプトに「新しい資本主義」を実現すると強調した。

外交・安全保障では、米国をはじめ、豪州、インド、ASEAN(東南アジア諸国連合)、欧州などの同盟国・同志国と連携し「自由で開かれたインド太平洋」を推進するとした。

ロシアについては「首脳間の信頼関係を構築しながら、平和条約の締結を含む日露関係全体の発展を目指す」と述べたが、「領土問題の解決なくして、平和条約の締結はない」と強調した。

また岸田氏は、新型コロナウイルス感染症により亡くなられた方や遺族に対してお悔やみの言葉を述べ、医療関係者や感染対策に協力している事業者、そして国民に感謝の意を表した。

岸田氏は9月29日の自民党総裁選挙で勝利し、今月4日、日本の第100代首相に選出された。

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