2010.06.24 , 10:39

ロシア大統領、シリコンバレー視察 ツイッター初投稿

ロシア大統領、シリコンバレー視察 ツイッター初投稿

 訪米を続けているロシアのメドヴェージェフ大統領は23日、カリフォルニア州のサンフランシスコにあるシリコンバレーを訪れ、地元財界の代表らと会談した。大統領広報部が発表した。

 前日に現地入りした大統領はこの日、シリコンバレーを視察。ツイッター本社で自身のアカウントを取得し、「つぶやき」を初投稿したほか、アップルのスティーブ・ジョブズCEO(最高経営責任者)から携帯端末アイフォーン4を贈呈された。また、ネット機器大手のシスコシステムズ訪問では、ロシア版シリコンバレーとして政府が設置を進める「スコルコヴォ」に関する協力文書が締結された。現地のロシア人研究者とも懇談会を開いた。

 地元のスタンフォード大学で政財界の代表と会見した大統領は、スコルコヴォ創設のためには米国のノウハウを元にイノベーション企業誘致の条件作りを進める必要性があると述べた上で、「米国のコピーにはならない」と独自の発展に意志を示した。また、12年に迎える大統領選出馬については、「公約の実行状況」と「国民からの支持」を条件に「否定しない」とした。

 すでにワシントンに到着。オバマ大統領との会談は日本時間24日23時半ごろから行われる。ロシアの世界貿易機関(WTO)加盟や批准作業の始まった露米戦略兵器削減条約、朝鮮半島情勢やキルギス、アフガニスタンの問題などを話し合う。

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