2012.01.16 , 08:47

カザフスタン議会 より民主的なものへ

カザフスタン議会 より民主的なものへ

 カザフスタンでは15日議会選が行われ、大統領による与党「ヌル・オタン」が予想通り勝利を収めた。しかし改正された法律に基づいて、カザフスタン議会では2つの政党が代表される必要がある。

 これより先議会下院においては、ヌルスルタン・ナザルバエフ大統領による与党「ヌル・オタン」の1党のみだったが、このような状況が欧米および野党勢力側からの批判を呼んだため、2010年にカザフスタンがOSCE(欧州安全保障協力機構)の議長国を務めるのに合わせて、法律改正が行われていた。その改正によれば、7%の得票枠を超えなくても、2位につけた政党は議席を獲得することになっている。

 今回の選挙で2位につけることが予想されるのは、「アク・ジョル」で、エルティスバエフ大統領補佐官の説明では、主にビジネスの利害を代表している党だという。専門家らは「アク・ジョル」を、「政権党の妹」と揶揄している。

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