2012.01.21 , 18:00

アルタイ地方 マイナス30度の中で抗議集会

アルタイ地方 マイナス30度の中で抗議集会

 ロシア・アルタイ地方のバルナウルでは21日、与党による集会が開かれた。インターファクス通信が21日、伝えた。

 抗議集会を開いたのはロシア連邦共産党のアルタイ支部。気温がマイナスの30度にもかかわらず、バルナウルの中央広場には約100人の市民が集まった。  

 インターファクス通信によると、21日に開かれた集会は労働者階級の指導者ウラジーミル・レーニンの死後88年目の記念集会として開催許可を受けたものだが、集会は「満足できる生活と公正な選挙を」のスローガン下で開かれた。

 集会の参加者らは、2011年12月のロシア下院(国家会議)選挙では多くの違反があったとして選挙結果の無効とロシア中央選挙管理委員会のチュロフ委員長の辞任を求めた。集会は穏やかに開かれ、組織者らは参加者らを長い時間寒さにさらす意向はないと伝えた。

 アルタイ地方ではバルナウルのほかビイスクやルプツォフスクでも同様の集会が開かれた。ロシアでは12月の選挙後、不正行為が相次いだとして選挙結果の無効を求める集会が全土で開かれた。首都モスクワでは数千人規模の抗議集会が開催され、ロシアのメドヴェージェフ大統領は全ての違反を調査するよう命じた。

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