2012.02. 3 , 20:33

寒波で「小便小僧」は放水をやめ、猿はワインを、桜は開花

寒波で「小便小僧」は放水をやめ、猿はワインを、桜は開花

フランスから日本まで覆う強い寒波は、死亡者を出し、多くの障害を引き起こしただけでなく、様々な変わった出来事を併発させている。

 多くの人々が、寒波の到来にあわせて、寒さから身を護るため食事の量と質を変えている。そして、これは人間に限ったことではない。インターファックス通信が伝えたところによれば、カザフスタンのカラガンダ市の動物園では、猿を厳しい寒さから護るため、毎日のメニューにワインが付け加えられたという。ワインは、一日当たり、一匹に50グラムが与えられ、その中にはリンゴ、レモン、砂糖が入っている。このような普通では考えられない措置を動物園管理部が取ったのは、同市の気温がマイナス38‐40度にまで落ち込んだことが原因となっている。

 日本では、記録的な寒波と大雪にもかかわらず、名古屋市中心部で、桜が突然開花した。同市の気温はマイナス5度にまで落ち込んでおり、街には雪が積もっている中で、このような不思議な光景が見られることは大変印象深い。名古屋市の植物園の代表者はこの現象に首を傾げるばかりだ。

 世界に名を馳せるブリュッセルの有名なシンボル「小便小僧」が、凍結のおそれがあるため、一時的に放水を停止した。ブリュッセル市当局は、凍った水が「小便小僧」の内部構造に支障をきたす恐れから、放水を一時的に停止する決定を下した。気温が上昇すれば、噴水は再び稼動する予定だ。

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