2012.03.16 , 18:41

北朝鮮 金正恩氏による韓国領の延坪島砲撃を認める

北朝鮮 金正恩氏による韓国領の延坪島砲撃を認める

 16日、北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)を代表する新聞「労働新聞」は、10年の11月に黄海に位置する延坪島(韓国領)への砲撃を指導したのは、現在、同国の指導者となっている金正恩氏であったことを公表した。

 外国の読者向けの通信欄で、「労働新聞」は「金正恩氏が自ら朝鮮人民軍を率い、韓国による挑発に反撃した」ことを初めて認めた。インド人男性による同新聞への投書は公開されており、その投書には「10年の11月23日に現在の指導者が、韓国軍からの軍事的挑発への対抗措置として延坪島への砲撃を行い、同島は火の海と化した」とある。

 調査団はこの投書の公開は、北朝鮮当局の思惑に関連するものとして注目している。

 延坪島砲撃により、韓国のコルベット艦「天安」が爆沈させられ、韓国は北朝鮮にその責任を追及しており、南北関係は悪化の一途をたどっている。北朝鮮はそうした追求を退け、韓国の北朝鮮領への砲撃に対する反撃であったことを強調している。

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