2012.03.27 , 09:48

「トゥールーズのガンマン」の父親 仏政府に訴訟 息子殺害で

「トゥールーズのガンマン」の父親 仏政府に訴訟 息子殺害で

   フランス南部のトゥールーズで7名を殺害した「トゥールーズのガンマン」こと、モハメド・メラ(23)の父親が、フランス政府に対して息子を銃撃戦で死亡させたとして訴訟を起こす意向だ。AFP通信が伝えた。

   父親であるベナレル・モハメド・メラさんはAFP通信に対して、「最も優秀な弁護士たちを雇うつもりだ。残りの人生、裁判費用を払うために働く。」と語っている。

   モハメド・メラは22日、自宅アパートをめぐる32時間にわたる銃撃戦で死亡していた。おそらく二階のバルコニーから飛び降りようとしたときに、スナイパーの銃弾が当たったと見られている。

   父親は、フランスの特殊部隊は、息子を生きたまま取り押さえることもできたはずで、特に特殊ガスなどを使用すればよかったと指摘している。

   銃撃戦の後、フランスのニコラ・サルコジ大統領は、「モハメド・メラを裁判にかけるためにすべてのことがなされた。」と述べた上で、フランスの大統領として「そのために人の命を危険にさらすようなことはするつもりはなかった。」としている。

   リアノーボスチ

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