2012.06.29 , 13:09

プーチン大統領 ロシア経済の未解決問題7つ挙げる

プーチン大統領 ロシア経済の未解決問題7つ挙げる

ロシアのプーチン大統領は2013-2015年の予算教書の中で、主要な問題および未解決問題を7つ挙げた。

 プーチン大統領の主要テーマの一つは、発生する恐れのある新たな危機に向けた準備だ。プーチン大統領は、ロシア経済は2012年初めまでに2008年の危機から完全に復活したとの確信を示したが、個別の問題は残っており、それらは7つある。

   1つ目は、ロシアの予算が世界の資源市場の状況に大きく左右されていること。2つ目は、インフラ、教育、学術プロジェクトへの資金不足。3つ目は、予算編成の際の裏づけが不十分であり、4つ目としてそれに関連して予算の効率性が低くなっていることが挙げられている。5つ目では地域予算が企業活動や投資活動の条件構築を促進していないことが指摘され、6つ目としては、国の予算政策が国民にとって不明瞭な点が挙げられている。最後の7つ目は、税金に関する法律が常に変更されているため、企業家は法政策の変更に常時注意を払う必要があるほか、余計な支出が必要となる場合もあることが挙げられた。

   プーチン大統領は、危機対策が必要になった場合のために、2013年の予算の枠内で準備金を積み立てる重要性を指摘した。大統領は、準備基金と国民福祉基金の運用利益金を高める必要があると述べ、主要な基金や納税義務の管理において国の政策を実現するロシア金融庁創設に関する問題を解決するよう求めた。

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