2012.08.27 , 15:30

沿アムール地方 日本からの代表団が1919年事件の犠牲者を弔う

沿アムール地方 日本からの代表団が1919年事件の犠牲者を弔う

   沿アムール地方には日本からの代表団が訪れ、1919年日本が行った出兵により300名以上が犠牲になったイワノフカ村で犠牲者らを弔った。

   1919年3月22日、日本兵らはパルチザンをかくまったとしてイワノフカ村を攻撃し、アムール州のゲオルギー・ウス知事補佐官によれば、「400棟以上が燃やされ、257人が銃殺、36名が生きたまま燃やされた」という。

   1995年、日本は「深い追悼と後悔の気持ちを持って、日本国民から」記念碑建立のための資金を寄付し、それ以来、日本から毎年代表団が訪れている。今回は元捕虜からなる組織の代表者12名が村を訪れた。

   イワノフカでの悲劇について、日本で知る人はほとんどいない。日本の仏教僧で今回の団長を務めるヨコヤマ・シュウドウさんは、「日本はこの事件について認めておらず、情報公開も行っていない」と述べており、「そのような政策が取られているが、私たちは訪問を始めた先達の皆さんの事業を続けていく。悲劇を知ったからには無視することはできない」と語った。

   イワノフカの村民たちは訪問団を温かく迎えた。村民たちとの座談会では、日本の人々は両国で同じような問題に直面していることを知った。つまり農民の人口が減っており、若者が都市への流れている状況だ。イワノフカ村の村長は交流を拡大することを提案し、日本側は沿アムール地方との連絡をとることができる適切な組織を見つけると約束した。地方側は交流および意見交換を継続するための具体的な提案を準備している。

   沿アムール地方への訪問団は29日まで滞在する。

   amur.info

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