2012.09. 6 , 14:20

福島沿岸の放射性セシウム濃度、著しく低下

福島沿岸の放射性セシウム濃度、著しく低下

   福島第一原発が立地する福島県の沿岸で、海中・海底の放射性セシウム濃度が著しく低下した。今日、調査結果をもとに東大生産技術研究所などが公表した報告書で明らかになった。

   学者たちの計測によると、福島および茨城の海岸から13キロの海域で、放射性セシウム元素の数が原発事故直後との比較でほぼ4分の1に減少した。広域的な、そして様々な深度での度重なる線量測定で明らかになった。

   原発事故から約1年半の間に、福島県周辺の海水には、おびただしい量の放射線汚染水が流出した。その痕跡はその後、沿岸から数百キロ離れた海水にも認められたほどだ。しかし現在、専門家らは原発立地点から近い海域における放射線量の低下について好ましい傾向を認めている。

   イタル・タス

 

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