2012.09.14 , 10:38

ロシアの学者、福島沖で放射線を検知

ロシアの学者、福島沖で放射線を検知

   ロシアの学者たちが太平洋北西部、日本の福島第一原発から500-800kmの洋上で放射線を検知した。金曜、極東地域水理気象学研究所のエヴゲーニイ・カラショフ研究員が伝えた。

   研究員によれば、ロシア気象学会の調査団は、この海域における放射性セシウム137の含有量が原発事故前の水準の10倍に達していることを突きとめた。さらに、この海域で以前は見られなかったセシウム134も初めて観測された。同時に、調査によってこの海域の上空の大気が「清浄である」ということも分かった。

   極東における放射線環境モニタリング調査は今回で2度目。2011年4月から5月にかけて行われた1度目の調査では、海水・海底・水棲生物・上空に何らの放射線に関する異常も検知されなかった。

リア・ノーボスチ

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