2012.10. 3 , 10:52

ナイジェリアで武装集団が学生を射殺 27人死亡

ナイジェリアで武装集団が学生を射殺 27人死亡

   ナイジェリア北部のムビで何者かが国立技術専門学校の学生に向かって発砲、27人が死亡、少なくとも15人が負傷した。学校の代表者が伝えた。

   現在、襲撃者の人数が確認されている。武装集団は学校の近くに住んでいる学生たちの宿舎を襲撃した。複数の情報によると、武装集団の殺害行為は数時間にわたって続いたが、警察も軍も犯行を防ぐことができなかったという。

専門学校の指導部は、襲撃計画を知っていたが、いかなる対策も講じなかった可能性がある。これより先、キャンパスでは2日に学生を避難させ、その日は休校にするよう呼びかけるメモが発見された。専門学校の代表者はこれを確認したが、「襲撃は学校の敷地外で起こったため、この事件に関しては何も述べることはできない」との声明を表した。

 現在のところナイジェリアで活動するいかなる武装集団も犯行声明を表していない。一方で警察は、イスラム過激派「ボコ・ハラム(西洋の教育は罪)」の犯行の可能性があるとの見方を示している。「ボコ・ハラム」は、ナイジェリアでイスラム国家の樹立と欧米式の教育制度の廃止を目指している。

 「ボコ・ハラム」は2012年だけで、すでに約700人の殺害について犯行声明を表している。2010年から「ボコ・ハラム」により1400人以上が殺害された。

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