2012.10. 9 , 03:24

ネパールでインド映画禁止

ネパールでインド映画禁止

 ネパールのかなりの部分をコントロール下に置いている同国共産党(毛沢東派)は、インド・ムンバイの映画産業(通称「ボリウッド」)が製作する人気映画の貸し出しを禁止した。8日AFPが伝えた。

 それによれば、禁止措置は、ネパール国内でインドの影響力が強まる事に抗議する形で、10日間を期限に導入された。

 ネパールにある100の映画館の大部分が同国共産党の求めに従ったが、この事に若者達は抗議の声を上げている。学生組織の代表者はAFPの取材に対し「禁止措置など無意味だ」とし「インド映画は人気があり、海賊版の広がりを助長するだけだ」と指摘した。

 毛沢東主義者であるネパール共産党は先に、同国内にインドで登録された多くの車が流れ込んでくるのを阻止するため、実力行使に出ると警告している。 ネパールでは、政府と毛沢東主義者との間の緊張が高まっており、極左過激派集団によって首都カトマンズのカレッジのコンピューターが壊されたり、スクールバスが放火されたりする事件が起きている。

 AFP

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