水上原子力発電所
水上原子力発電所「アカデミック・ロモノソフ」号は、2016年9月9日に引き渡される予定となった。「アカデミック・ロモノソフ」号は、ロシアのみならず世界初の水上原子力発電所となる。
「アカデミック・ロモノソフ」号は、小出力の移動式エネルギーブロックシリーズの主要プロジェクト。最初にこのような発電所の利用を提案したのは米国。一方で、膨大な開発費、高いレベルの技術者や安全保障などが必要となることから、米国ではこの案が広まらなかった。
だが、ロシアでは現実的なものとなった。シベリアや極東などの遠隔地は、国の統一エネルギーシステムから隔離されている。そのような地域の電力を保障するために、水上原子力発電所を利用することが可能だ。すでにサンクトペテルブルグでは、「アカデミック・ロモノソフ」号の乗組員の教育が行われている。
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