2013.06.28 , 08:20

米国 スノーデン氏を引き渡さなければ対ロシア制裁も辞さず

米国 スノーデン氏を引き渡さなければ対ロシア制裁も辞さず

   27日、米国共和党選出のリンジー・グラハム上院議員は、雑誌「Newsweek」のインタビューに応じた中で「もし、ロシアが米国にスノーデン氏を引き渡さなければ、対ロシア制裁提案の用意がある」と述べた。

   また同じく共和党選出のボブ・コーカー上院議員は「ロシアがこの問題に関し米国との協力を拒否した事は、ホワイトハウスの弱さを示すものだ」と指摘した。

   さらに上院軍事問題委員会の委員長を務める民主党選出のカール・レヴィン上院議員は「スノーデン事件は、米ロ関係のさらなる冷却化をもたらすだろう」との見方を示している。

   エドワード・スノーデン氏は元CIAの職員で、米国特務機関の秘密プログラムの詳細を暴露し、米国から香港に逃亡、その後、モスクワに到着した。現在スノーデン氏は、モスクワ「シェレメチェヴォ」空港のトランジット・エリアのいると見られている。米国は、氏を引き渡すようロシア側に求めたが、ロシア当局は「当該の人物は、トランジット・ゾーンに留まり国境を越えていない」とし、そうした要求を斥けた。

   リア・ノーヴォスチ

  •  
    シェアする