2013.07.14 , 10:13

「グローバル・マインド」エカテリンブルグに集結

「グローバル・マインド」エカテリンブルグに集結

ロシアのドミトリイ・メドヴェージェフ首相は、アジアと欧州の境目に位置するウラル地方の中心都市エカテリンブルグを実務訪問した中で、「ロシアは、万国博覧会『エキスポ2020』の開催候補地としてふさわしい」と述べた。見本市「インノプロム2013」の枠内で、首相は各国実業界の代表者と会い、さらにシンポジウム「グローバル・マインド」に出席した。なおこのフォーラムは、「エキスポ2020」開催候補都市エカテリンブルグのプレゼンテーションの場となった。

     ロシアは、7年後に万国博を開催する真剣な用意がある。そのテーマは、人類のグローバルな発展だ。2011年パリで「エキスポ2020」開催候補都市のプレゼンテーションがあった。ロシアはその際、2020年の5月1日から10月31日までエカテリンブルグで「グローバル・マインド;一つの対話の中の人類」をスローガンに万博を開くことを提案した。エカテリンブルグの他に開催地として、ブラジルのサンパウロ、トルコのイズミル、そしてアラブ首長国連邦のドバイが立候補している。開催地の最終的な決定は、今年11月フランスで開かれる国際博覧会事務局の総会で下される予定だ。

   シンポジウム「グローバル・マインド」は、「エキスポ2020」のスローガンとして掲げたテーマ、つまり現代世界におけるグローバリゼーションの役割について、ロシアが内外に発表する重要かつ義務的な場となった。シンポジウム出席者を前に演説したメドヴェージェフ首相は、現代世界の最も先鋭化した諸問題に対する答えを共同で探すためには、効果的なコンタクトとディスカッションが必要だと指摘した。ロシアはこれまで、長い歴史と非常に大きな権威を持つ「エキスポ」を自国領内で開催した経験がない。それゆえ、開催地としてエカテリンブルグが立候補する事には、大きな意味がある。

   これについてメドヴェージェフ首相は、次のように述べた―

 「エカテリンブルグは、この素晴らしい国際的イベントの開催地としてふさわしい場所です。国も大統領も政府もそして議会も、立候補を支持しています。しかし、それよりももっと重要なのは、幅広い社会的支持を得る事です。ここに住んでいる人々が、自分達の町でエキスポを開催したいと望む事です。」

      見本市「インノプロム2013」でのシンポジウム及びその他の行事の作業には、様々な専門家、実業界や国際機関そしてロシアの権力機関の代表数百人が参加した。その中には、11月に「エキスポ2020」の開催地を決める国際博覧会事務所の代表団およそ200名も含まれている。

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