2013.07.28 , 11:04

ルーシのキリスト教受容から1025年 ロシア、ウクライナ、ベラルーシで祝賀行事

ルーシのキリスト教受容から1025年 ロシア、ウクライナ、ベラルーシで祝賀行事

ウラジーミル聖公がキエフ・ルーシにビザンツ帝国からキリスト教を導入してから1025年目を迎えた28日、ロシア、ベラルーシ、ウクライナでは、キリスト教受容の記念日が大々的に祝われている。

 祝賀行事の中心地となっているのは、ウクライナの首都キエフ。ウラジーミル公は988年、キエフのドニエプル川で洗礼を受けた。ウラジーミル公は初め多神教徒だったが、信神深いキリスト教徒となり、その後、聖人となった。ウラジーミル公は、ギリシャ正教を国教として導入、ルーシのその後の歴史に大きな影響を与えた。

記念日に合わせて、正教のシンボル聖アンドレイ十字がキエフに運ばれた。キエフのウラジーミル丘にあるウラジーミル聖公の記念碑の近くでは、総主教の祈祷が行なわれ、ロシア、ウクライナ、セルビア、モルドバの各大統領、9つの正教会の総主教、世界各国の数百人の司祭が出席したほか、数千人の信者が訪れた。

 正教会の代表団は28日夜、ベラルーシの首都ミンスクへ向かい、記念日を祝う。

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