2013.09.12 , 15:42

恋人と動物

恋人と動物

モスクワの動物園に、カップルのための観覧コースが誕生する。これにより、モスクワ動物園は入園者数の増加を狙う。

    モスクワ動物園が開園したのは1864年。来年150周年を迎える。モスクワの動物園では現在、約1000種のおよそ8000頭の動物が飼育されている年間の入園者は約200万人。動物園によると、入園者が最も多いのは夏の時期。天気の良い日に動物園を訪れる人が多いという。

    動物園側は、雨の日の集客に頭を悩ませており、そこで、冬や秋も深まった時期に大勢の人が動物園を訪れるための特別ルートが考案された。たとえば、暑さに弱く寒い時期に活発になる動物、鳥、爬虫類をめぐるコースや、子供または恋人たちのための特別コースなど、テーマや世代別に様々なコースが計画されている。

    恋人たちのコースでは、類人猿や白鳥、コンゴウインコなど、一夫一婦制を営む動物たちが紹介され、就学前の子供たちは、ゾウ、熊、キリンなどの大型で「分かりやすい」動物と出会うコースが用意される。

    専門家たちは、テーマ別のコースができることで、動物園の教育的機能が向上するほか、入園者数の季節変動が平準化するうえ、様々なコースを楽しむために、動物園を何度も訪れる入園者が増えると考えている。

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