2013.09.19 , 21:41

プーチン大統領 「ヴァルダイ」会議で演説

プーチン大統領 「ヴァルダイ」会議で演説

記念すべき第10回「ヴァルダイ」会議に、ロシアのプーチン・大統領が訪れ、大きな盛り上がりをみせた。プーチン大統領は、シリア危機からロシアの過去の歴史まで、多くの問題について言及した。

    大統領は、シリアは提案を受け入れ、すでにほぼ決定した計画に従って行動する用意を示しているが、完了できるかは分からないとの考えを表し、だが状況は、信頼感を起こさせると指摘した。

    またプーチン大統領は米国について、米国がシリアの化学兵器廃棄について合意したのは、オバマ大統領の立場を擁護するためではなく、これが良い妥協点だったからだと指摘した。

 ロシアの歴史的歩みについては、ロシアは激変や試練を耐え抜き、現在の状況の中で、自然な姿に戻りつつあるとの考えを表し、「ソ連時代には、『少数民族』にも大きな関心が払われていたことを知った。これは興味深いことだ。ほぼ全ての『少数民族』が出版社をもち、言語や国の文学を支えていた。この意味において、私たちは過去に行われていた多くのものを取り戻し、使用する必要がある。」と語った。

 またプーチン大統領は、かつてロシアに「国民の刑務所」というレッテルを張ろうとする試みがあったが、ロシアでは1世紀の間に、最も小さな民族でさえも、消えることはなかったと指摘した。

 歴史問題については、「悪意のある人たち以上に、歴史の悪い部分だけを指摘し、自分を責めるのはもうやめなくてはならない。批判は必要だが、自尊心や、祖国への愛を持たない批判は侮辱的であり、非生産的だ。私たちは、祖国の歴史に誇りを持たなければならない。私たちには、誇りを持つべきものがある」と呼びかけた。

 ロシアの各マスコミより

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