2013.12.17 , 00:44

17日は「BCLの神様」の日

17日は「BCLの神様」の日

12月17日は、1970年代から1980年代前半にかけて日本で巻き起こったBCL(海外日本語放送受信)ブームの立役者となり、当時の若いラジオ・ファン達に尊敬され慕われた故山田耕嗣氏の73回目の誕生日だが(2008年8月19日逝去)、多くのファンの間では「BCLの神様」の日として祝われている。

 山田氏は、1940年の今日、東京・浅草に生まれ、大学でロシア語を学び、卒業後レコード会社に就職、ディレクターを務めた。1955年頃からBCLを開始、本職の傍ら、初心者を対象にした入門書を中心に多くの著書を出版し、当時の多くの小中学生・高校生に国際放送の存在と魅力を幅広く紹介した功績は非常に大きい。「ラジオはいいね。面白いね」が口癖だった。

  なお17日、三才ブックスからラジオライフ別冊「BCLライフ2014」(1600円)が出版される。本書では「海外日本語放送の最新情報」「BCL機器カタログ2014年版」のほか、VOR日本語課日向寺康雄アナの特別寄稿文「モスクワから届け『人間の声』!」などが紹介されている。また付録としてCD「山田耕嗣コレクション 幻の激レア音源集」も付いている。

  VOR日本語課職員は 17日をBCLの底辺拡大に尽力した山田氏の活動を敬意を持って振り返るとともに、今後の国際放送のあり方についてリスナーの皆さんと共に考える日にしたいと願っている。

  •  
    シェアする