2013.12.27 , 15:18

ロシア極東の経済協力ゾーンで見込まれる大収穫

ロシア極東の経済協力ゾーンで見込まれる大収穫

ロシア極東の肥沃な大地は、農業発展のため成功裏に利用される事になりそうだ。近く極東には、日本企業の支援のもと特別農業経済ゾーンが設けられる。ロシア経済発展省のオレグ・サヴェリエフ次官が伝えた。

日本側と、こうした話し合いが行われたのは、何も今年が初めてではないが、今回は、アムール地方で大豆や蕎麦の種が試験的にまかれた。潜在的な投資者である日本側は、品質基準がクリアされれば値段を保証し、すべての生産物を買い取ると約束している。一方ロシアは、輸出を活発化する用意がある。これについては、国営企業「特別経済ゾーン」のワヂム・トレチャコフ総支配人も確認している。

   「日本と一連のアジア諸国は、食糧安全保障の国家プログラムを採択し、国外での作付けや製品加工を考えています。これに関連して、ハバロフスク地方やアムール州などロシア極東は、日本の投資家達にとって大変魅力的な場所となっています。その主な理由は、日本では農業活動にふさわしい土地が不足している事で、日本の投資家にとって開かれつつあるロシア市場は、実際魅力的と言えます。経済は現在、多くの点で、石油やガス価格によって決まります。アジア諸国は、すでに現在それを感じ始めているようです。恐らく、今日本企業が行っている事は、今後の方向性を先取りしたものだと言えるでしょう。そうした協力が、ロシア側にとっても日本側にとっても互恵的であることは言うまでもありません。」

   このように述べたトレチャコフ総支配人は、さらに「ロシアは現在、日本企業に、はっきりとした保証を与える用意がある」と強調し、次のように続けたー

   「安倍首相のロシア訪問後、我々は、ロ日関係が大変温暖化した事を感じました。今や、協力を成功裏に進めていくために必要不可欠なあらゆるものが存在します。第二に指摘したいのは、特別経済ゾーンというインストルメントです。交渉で我々は、日本側に、沿ヴォルガ地域やロシア中央部でも、そうしたゾーンを組織することの有益性を説明しました。論理的に見れば、ロシア連邦の僻地でさえゾーンに入れる事ができます。現時点で日本側は、地理的に日本に近いという理由で極東に大きな関心を示しています。現在我々は、日本の運営会社の管理の下、特別経済ゾーンを作れるようにする法律も作る用意があります。つまり日本の運営会社には、ロシア国家による特恵・優遇措置がとられるということです。」

   現在、日本企業は、実際ロシア極東のどこに、特別経済ゾーンが作られるのか決定しようとしている。

 

   タチヤナ・フロニ

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