2014.01.28 , 08:05

スノーデン氏:特務機関はスマートフォン所有者の性的傾向に関心

スノーデン氏:特務機関はスマートフォン所有者の性的傾向に関心

   米国や英国の特務機関は共同で、アプリケーション・プログラムを通じて、スマートフォン利用者の個人情報を収集していた。元CIA職員のエドワード・スノーデン氏の新たな暴露文書を引用して、新聞「ニューヨーク・タイムス」が伝えた。

 その文書から判断すれば、2007年から米国家安全保障局(NSA)と英国政府通信センターは、ソーシャルネットワークの「友達」の書き込みやアドレス・ブック、Facebook, Flickr, LinkedIn や Twitterといった人気あるアプリケーションの電話及び地理的マーカーについてのデータにアクセスし、さらにはAngry Birdsのような人気ゲームをハッキングしていた。

 2012年の英国諜報部の秘密文書を引用し、新聞が指摘しているところでは、特務機関が関心を持っていた情報の中には、特に、利用者の政治的傾向や性的嗜好性が含まれていたという。

 なおNSAのスポークスマンは「国外での諜報作戦の過程で同局は、一般米国人の監視を行わなかった」と述べている。また英国政府通信センターは、スノーデン氏の新たな暴露文書に関しコメントするのを拒否したが「我々は、英国の法律に従って行動している」と伝えた。



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