2014.05. 7 , 10:17

米 カリフォルニア沿岸でロシア軍機を確認

米 カリフォルニア沿岸でロシア軍機を確認

   6日、米太平洋空軍のハーバート・カーライル司令官は「カリフォルニア州沿岸やグアム島などで、ロシア軍機が確認された」と述べた。ロイター通信によれば、ロシア軍機が飛行したのは前日の事。

   カーライル司令官は「ウクライナ及びクリミアでのロシアの行動は、アジア太平洋地域に直接的な影響力を持っている。彼らは長距離航空機を使って、カリフォルニア州沿岸に近づき、グアム周辺を飛行した」と伝え「ロシア軍機は、そうした形で、情報収集を試みたのだ。ツポレフ95型機がグアム上空を飛行した際には、F-15がスクランブル発進した」と付け加えた。

   またカーライル司令官は「韓国や日本沿岸でも、ロシア軍機の活動が急激に活発化している」と述べたが、それ以上詳しくは語らなかった。

   一方ロシア国防省の高官は、新聞「RBK」の取材に応じ、次のように指摘している―

   「『ウクライナ情勢に関連して』ロシア軍機の長距離偵察飛行の頻度が増したというカーライル司令官の発言は、ロシア国防省内で驚きを呼び起こした。

   まず第一に、米国はベーリング海峡を隔てて、事実上ロシア連邦と国境を接している。それゆえ、ロシア空軍機の太平洋公海上空の飛行を、米国への何らかの『挑戦状』と捉える事は、少なくとも奇妙である。まして、ロシアの東部国境近くでの米国の偵察機の飛行は、冷戦終結後も、決して減っていないのだからなおさらだ。

   第二に、太平洋東部において計画されたロシア軍機の飛行とウクライナでの出来事を一つにくくるなど、地政学的知識の乏しさを示すだけである。それぞれは、地球の別々の半球に存在している。」

   ロシアの複数のマスコミ報道から

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