2014.05.22 , 14:28

中国とベトナム 南シナ海の領有権問題をめぐり批判合戦

中国とベトナム 南シナ海の領有権問題をめぐり批判合戦

   中国外務省は22日、領有権問題をめぐり、ベトナム政府から激しい批判を受けた。

   これを受け中国外務省のホン・レイ報道官は、北京で開かれたブリーフィングで、ベトナムのグエン・タン・ズン首相の声明は「無責任な非難」であると述べた。

   ベトナムのグエン・タン・ズン首相はこれより先、中国の石油・ガス会社CNOOCが、ベトナムと中国が領有権を争う南シナ海の海域に、石油掘削装置を設置したことについて、地域の「穏やかな状況を深刻に脅かしている」と批判した。

   中国は5月2日、南シナ海パラセル諸島の係争海域に石油掘削装置を移動させた。ベトナム海軍は掘削作業を阻止しようとした。その後ベトナムでは反中デモが始まり、暴徒化したデモの参加者たちは、中国系企業の工場や事務所、倉庫などを破壊したり、火をつけたりした。

   伝えられた情報によると、デモによる騒乱で中国人2人が死亡、およそ140人が負傷した。

   インターファクス

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