2014.08.14 , 17:15

「ウクライナ紛争の即刻停止にロシア全力を尽くす」、クリミアでプーチン大統領演説

「ウクライナ紛争の即刻停止にロシア全力を尽くす」、クリミアでプーチン大統領演説

   ロシアはウクライナ南・東部の紛争が一刻も早く停止されるよう、可能な限りをつくす。14日、プーチン大統領は声明を表した。

   大統領はロシア人議員との会談にのぞみ、ウクライナ情勢は日をおうごとに緊張を増していると指摘し、この国に生じた大規模な人道カタストロフィーでは数千人が死亡し、さらに数千人が生家やあらゆる家財を失ったと語った。

   ロシアはウクライナでの出来事を注視し、紛争停止の目的で現体制の指導部および国際社会に独自の質問をぶつけていく。プーチン大統領はウクライナのクーデター後におきたクリミアのロシア編入についてロシアを名指しで非難することは空疎であり、いかなる根拠ももたないと語り、ロシアは実際武力を用いたが、それはクリミア市民に住民投票において自己の未来を語る可能性を与えるために他ならないと強調した。ロシアは現状況で他の世界全体から孤立する意向はないものの、同時に国際パートナーらにロシアに対し侮蔑的な態度をとることも許さない。

   大統領は、西側の輸入制限を取るロシアの行動は法的かつ根拠を持ったものと語り、さらに、こうしたロシアの行為は自国経済に利益をもたらすと強調している。また外国人、ロシア人の別を問わず、投資家に対し、ロシアは裏切らないという明確なシグナルを常に出してゆける条件を作りの必要性が語られた。

   大統領は、企業が投資家とともにロシアに参入した場合、企業は投資が取り上げられることはなく、国の政策によって保証される確信を持たねばならないと強調した。大統領は、ロシアは強固になり、動員されねばならないと語った上で、「だがこれは戦争や紛争、誰かを相手にした対立のためではなく、ロシアの名の下に粘り強い作業を行うため、ロシアのためだ」と指摘している。

   外交の動向にかかわらず、ロシア指導部は国家の課題の解決に集中し、社会の結束を強化する必要性がある。大統領はこう語った。

   インターファックス通信

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