2014.08.29 , 15:01

ラヴロフ外相、「ロシア兵士がウクライナに入っている」との説を否定

ラヴロフ外相、「ロシア兵士がウクライナに入っている」との説を否定

ロシアのセルゲイ・ラヴロフ外相は、ロシア軍の兵士がウクライナに入っている、との説を「憶測」であるとした。

   モスクワで金曜開かれた記者会見で外相は、「このような憶測」は初めてのことではないが、ロシア側が事実を突きつけられたことは一度もない、と述べた。

   これに先立ちウクライナのピョートル・ポロシェンコ大統領は、「ドネツク州情勢の急激な悪化に関して」ウクライナ国家安全保障・国防評議会を緊急招集し、ウクライナにロシア兵が出現した、との声明を表した。西側メディアがNATO代表らの言葉として報じたところによれば、ウクライナ南部・東部にはロシア兵士が約1000人いるという。

   ラヴロフ外相は、ウクライナで最近起こっている出来事の秘匿ということが、「米国・一部欧州諸国の立場に特徴的な性格と」なっている、との意見を表した。外相は、ロシアに対する非難は一度ならず挙げられてきた、と強調した。「我々はほとんど危機の最初から、我々が全てについて悪いのだ、との非難を受けてきた」と外相。

   「ロシアによる侵略」はキエフと西側による敗北の糊塗

   外相はまた、ロシアは今後も、ウクライナ南部・東部の停戦と真の意味の国民対話の開始、あらゆる政治勢力・地域の参加のもとでする国の将来をめぐる対話の実施を求め、首尾一貫した政策を続けていく、と強調した。「それこそが4月にジュネーヴで、7月にベルリンで合意されたことであり、また、西側諸国がいま懸命にそこから離れようとしているところのものである」と外相。

   インターファクス

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