2015.01.22 , 09:32

ロシア外相「日本の外相は歴史を転倒させようとしている」

ロシア外相「日本の外相は歴史を転倒させようとしている」

日本の岸田外相はクリル諸島問題をウクライナ情勢と比較することによって「歴史を転倒させようとしている」。21日、ロシア外務省が声明を出した。

「岸田氏は20日、訪問先のベルギーにおいて、第二次世界大戦の結果ロシアのものとなったロシアの南クリル諸島、日本側の呼称で北方領土の問題と、ウクライナ情勢を同類のものとし、「力による現状変更」であると規定した。当惑をおぼえる」

「軍国主義日本こそが、ナチス・ドイツとともに、世界の覇権を打ち立てるべく、第二次世界大戦以前の現状を力を用いて破壊し、一連の国家を占領したのだということは、押さえておく必要がある。岸田氏は、あたかもウクライナのヤツェニューク首相の発言を繰り返すかのように、戦争の原因と結果をめぐる一般に認められた理解を覆し、歴史を転倒させようとしている」

「日本政府は遺憾ながら、これまでもそうだったように、歴史の教訓を学ぶことに消極的であるようだ、と見なさざるをえない。連合国が第二次世界大戦に勝利して70年目という記念の年に、このような歴史の転倒は許されない」

以上ロシア外務省。

タス

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