2015.03.19 , 19:43

米専門家、チュニスのテロは「イスラム国」支持の急進主義者の犯行か?

米専門家、チュニスのテロは「イスラム国」支持の急進主義者の犯行か?

3月18日、チュニジアの首都でテロが発生、20人を越す死者が出た事件で、米国人専門家はチュニジアが西側諸国と友好関係を築いている事が原因との見方を示している。

チュニスではバルド美術館でテロの犠牲者が追悼されている。3月18日に発生したテロではヨーロッパ人など外国人を含む20人以上の犠牲者が出た。

カリフォルニア大学、憎悪、急進主義の土壌における犯罪研究センターのブライアン・レヴィン所長は、テロについて、チュニジア政権が西側と緊密な関係を築いていたことがその原因ではないかとの見方を示し、次のように語っている。

「テロの実行犯として最も疑いがもたれているのが『アンサル・アル・シャリヤ』。急進主義的サラフィー主義のテログループで、2011年の1月革命の3ヵ月後にチュニスに誕生した組織だ。

仮にこの組織が『イスラム国』との関係を強調するために犯行に及ぶことを決意したのならば、犯行の場所も時刻も正しく選ばれたと思う。チュニスは西側と友好関係を築いており、経済も強力だ。最強の産業分野は観光と貴重な資源の採掘。ということは、このテロの裏に『イスラム国』または『アンサル・アル。シャリヤ』があることはほぼ間違いない。この2つの組織は急進主義的な反西側的な見方を堅持している。」

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